2013年3月18日
日時:2013年4月4日(木)13時30分-15時30分(終了予定)
演題:“Comparative Law in China and its Role for the Modernization of Chinese Legal System”
張礼洪氏は上海の華東政法大学教授で、西洋法制史を専攻しておられます。このたび、一橋大学法学研究科の招聘により3月下旬から日本に滞在しておられます。講演会では、「現代の中国法制の形成における大陸法、英米法そして日本法の役割と影響を論じる」予定です。張先生はイタリア語が堪能である他、英語、ドイツ語でのコミュニケ―ションも可能です。講演会は中国語で行われますが、日本語の通訳がつきます。西洋法制史研究者の方々だけでなく、中国法制史、日本法制史の研究者のみなさまにも、ぜひともご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
(情報提供者:比較近代法学史研究会事務局・宇野文重氏:2013年3月18日)